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【2012年 残暑お見舞い申し上げます。】
第19回。今回は予告通りにCOLOR-APのキャラから離れて、新企画「遥と巡の駅の旅」から出演の遥さんと巡くんが主役の残暑お見舞いになりました。鉄道に興味のない方は「何だ、これ?」というお話になってしまう可能性があったんですが、現在、当方の主力は鉄道関係。駅舎、鉄道車両、その他の鉄道関係の写真、または鉄道での旅を扱ったことが多くなっていたので、この回と次回を企画「遥と巡の駅の旅」からキャラを連れてこようと思った次第です。
で、写真の車両はJR北海道の旧国鉄型気動車、キハ40で、二人の乗っている列車は「2429D」知る人ぞ知ると言いますか、鉄道が好きな方なら知らないヒトの方が少なそうな列車で、北海道滝川市から釧路市までの308.4kmを8時間2分かけて走る日本一長い距離を走る定期列車なのです。……別にどうでもいいって? まあ、そう言わずに。あと、ここには掲載していませんが、この2429Dを始発・滝川から終点の釧路まで途中下車せずに乗り切ると、釧路駅にて「2429D完乗証明書」を手に入れることができます。今のところ、おおよそ、年に一回ほどデザインが変わっているので、そのたびに乗りに行くのも楽しいかもしれないですね。 |
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【2012年 謹賀新年】
ずっと続けてきて、思ったこと。謹賀新年と書いていることが意外と多かったことに気がつきました。今までに6回。企画中に迎えた新年の数を考えると半数以上ですね。ふぅ。と言うことで、続きに続いた第18回は知らない人はまずいないと考えられる北海道は「小樽運河」撮影地点には観光案内所もあるし、人力車を引くお兄さんたちもたくさん、観光客もたくさんというかなり賑やかな場所です。(が、雰囲気の問題もあるので、写真にはがんばり抜いてヒトを入れない方向にしました)是非、一度は来てみるべき観光地かと思います。小樽はお寿司も美味しいしね。(^^ そして、今回のキャラはCOLOR-APより、Angels、久須那、迷夢、ジェットの三人さんです。性格的にもちろん、久須那が先頭、そこにジェットがくっついて歩いて、迷夢がちょっかいを出すという構図がよく見て取れます。物語世界から離れて、現実世界に観光に来たらどうなるのかな。のコンセプトで始まったこの企画、COLOR-APのキャラは今回でちょっとお休みします。と言うか、お休みしました。 |
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【2011年 残暑お見舞い申し上げます。】
第17回目は晴れた! と言うことで、北海道は十勝、池田ワイン城なのです。ワインが好きな方は十勝ワイン・とかっぷをご存じのはずと信じての今回のロケーションです。ちなみに右端に見える三段重ねはワイン樽。その上の方に顔を出しているのはすでに営業を休止してしまった道東最大と言われた観覧車……だった物体です。きっと、もはや、営業に足だけの観光客を集められないんだろうなぁと、憂いを抱えつつ。そして、第17回の人選はやっぱり、COLOR-APより、精霊コンビ。炎の精霊・アルシオーネさんと闇の精霊・シルトさんです。2011年の夏はこの最強コンビの力を借りて乗り切ってくれぃ。との意味合いでした。(笑)余談ですが、「平成23年」と和暦を使ったのは今回が初めてです。今までは西暦か書いていないんですよね。 |
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【2011年 謹賀新年】
そして、続いた第16回目は北海道百年記念塔です。久須那とサムの愛は百年以上もきっと続くのですという意味も込めて……。というのは後付けでございますけどね。ともあれ、写真の撮影の日は雪がちらちらと降っており、お年賀状の年始のイメージにはぴったりと思ってみましたが、如何せん、曇っているのであまりよい雰囲気とはなりませんでした。(汗)けれど、その曇天を跳ね返すかのような前回から続く二人の熱々ぶりがっ! くそぅ、うらやましいっ!(笑)さらに、今回の制作は写真先行でしたので、使う写真を選んだ後にイラストを晴嵐改氏に描いていただきました。そのため、写真とイラストがジャストフィット! サムなんか、ばっちり階段の手すりを握っております。(^^)ステキでしょう? |
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【2010年 残暑お見舞い申し上げます。】
第15回は愛の国から幸福へ! で有名な国鉄旧広尾線の幸福駅です。有名なんですが、結構寂れているんですよね(汗)それでも、北海道は十勝平野、十勝川温泉、帯広方面を観光される方はぜひ、帯広側に二駅ずれた愛国駅も一緒に訪れたい場所でございます。ちなみに撮影日時は5月27日午前10時ちょっと前、天候は雨。久須那とサムのあつあつさとは別に寒いこと寒いこと。北海道の五月はまだ寒いんだよぅ。などと考えながら、写真撮影をしていました。で、無関係ですが、この幸福駅の記念公園内にエゾリスが住んでいるようです。まだ、新緑にはちょっとだけ外れたこの季節にエゾリスが木を上っていった! もちろん、激写させていただきました。(^^
そして、続く! |
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【2010年 謹賀新年】
14回、7年目のこの企画、思えばよく続いたものだと思い始めた2010年。場所は北海道、大雪山国立公園層雲峡渓谷の銀河の滝です。凍ってました。撮影したのは昨年の12月8日、札幌のあたりはほとんど雪も積もっていないのですが、高速道路を走って、札幌から滝川を抜けたあたりから、圧雪(汗)いやあ、北海道って広いですねぇ。と今更ながら思った次第です。そして、今回の晴嵐改さん渾身のキャラはCOLORの原点に立ち返ったメンバーです。すなわち、申、クリルカ、セレス、ちゃっきー、ジーゼ、サム、久須那、デュレの八人です。しばらく、COLOR-APのキャラが多かったので、どんなものでしょうか? |
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【2009年 残暑お見舞い申し上げます。】
2009年第二弾のご挨拶は日本最北端の地、北海道は稚内市にある宗谷岬から。そして、何と深夜です。(汗)何分、札幌の自宅を出発したのが午後二時くらいでして、そこから約400キロ。途中、ちょろちょろと道草を食いながらドライブしていたら、宗谷岬着、午後十時……。この企画も13回目になりますが、真夜中ってのは初めてでした。なので、良くも悪くも初物です。(^^)
さて、それはそれとしまして、恒例、晴嵐改さん作のイラストは「十年後の家族」困ったことにまだ見ぬ大作の「純白の年代記」からのキャラクターたちです。左から、セレスの夫・バド、セレスとバドの息子・レネ、レネとルキアの娘・ルミネ、レネの妻・ルキア、そして、セレスです。相変わらず、「だから、誰ねん?」という疑問が湧く構成ではありますが、お許しを。(笑) |
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【2009年 新年、あけましておめでとうございます。】
北海道観光シリーズ第9回目は北海道を代表する都、札幌市。そうです。北の玄関とも言われる札幌駅。これまで幾多の地域を回ってきましたが、かなりの有名どこを忘れておりました。(汗)撮影場所はエスタ2Fのデッキです。位置的には写真奥のの大丸前からJRタワー全景が写せる方向からの撮影が多いと思いますが、敢えて、逆にしてみました。そこに現れたのは我らが仲良し四人組、左からレイチェル、ルキア、ナオミ、ソフィアです。ちなみに気がついたでしょうか? 彼女たちの手に。はい。「2009」こっそり(でもないか)晴嵐改さんが仕込んでくれました。(^^)楽しいポーズです。 |
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【2008年 暑中お見舞い……え?
ざ……、残暑お見舞い申し上げます!!】
とうとう札幌市から離れてしまいました。とは言っても、札幌市近郊の中山峠ですが(笑)札幌の奥座敷と呼ばれる定山渓温泉から更に奥まったところ、札幌市と喜茂別町をつなぐ国道230号線にある峠でございます。峠の茶屋の「あげいも」が有名で、三つも食べると胸焼けがします(汗)そこに登場するのが、セレスご一家。娘のセレス、アルタ、バッシュです。物語中では実現されなかった仲の良い家族をこちらで表現させてもらいました。で、よく見るとセレスとアルタのTシャツ。何かしらの文字が入ってる訳ですが、北海道観光で中山峠やら、有珠山やら、洞爺湖辺りに言ったことのある方なら、知ってると思いますよ(^^) |
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【2008年 謹賀新年】
いよいよネタが厳しくなってきた札幌観光シリーズ第七弾は前田森林公園。もう、地元の人しかわからない世界です。(汗)写真撮影日はあいにくの曇天模様。元になった写真は薄暗い来上がりでした。なので、Photoshopにて明度をガツンと上げてやったら、ちょうど、イラストのゼフィとシリアの白さにマッチングしましたとさ。ところで、この企画で札幌観光シリーズの年賀状を始めてから初の雪! 真っ白ですよ、あなた。
ちなみに、イラストのゼフィとシリアは「12の精霊核」からなのですが、今をときめく【The Black Note】のキーキャラクターです。 |
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【2007年 暑中お見舞い申し上げます。】
札幌観光シリーズ第六弾は羊が丘展望台から札幌を望む。です。クラーク像をメインに据えたのでテーマはもちろん「Boys Be Ambitious!」少年よ、大志を抱け! と言うことで、まだ見ぬ大作(?)「純白の年代記」から、高校生諸君の登場となりました。ところで、女の子四人には見覚えがありますよね〜(^^)と言うような感じです。ちなみに上段左から、ナオミ、ソフィア、ルキア、レイチェル、ジョン、ウィリアム、レネです。七人の超大作! お疲れ、晴嵐改さん。と言う回でした。 |
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【2007年 新年、明けましておめでとうございますっ!】
札幌観光シリーズ第五弾は札幌市電です。観光名所でも何でもないんですけどね(汗)しかし、あれです。電車とか動くものを撮影するのは難しい。いや、動くものというよりは時刻表によって運行されているものと行った方がいいのかな。ともかく、市電が来ないんでカメラを持ったまま待ちぼうけ。通行人はカメラを持ってあのヒト何やってるの状態(汗)そして、イラストは……今回、写真が先だったのでそれにあわせて、デュレ、セレス、シルト。時期的にはオーディオドラマ。どたばた大冒険のまっただ中でした。 |
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【2006年 暑中お見舞い申し上げます】
札幌観光シリーズ第四弾は札幌テレビ塔。暑中お見舞いと言いながら背景写真の撮影はまだ初夏にもなっていない季節。緑の木々が深緑にはまだ至らず若葉色の新緑の季節でした。まあ、五月頃ですね。(汗)
イラストテーマはデュレの家族。COLOR-AP自体でほとんど触れられることなかったのですけどね。今回はデュレに家族がいるならどんなお父さん、お母さんだろうねというところから始まりました。幸せそうで何より。なのですが、色々あります。また、デュレのTシャツに注目! 札幌市内某所で実際に販売されているので、機会があればぜひ、手に取って見てください。 |
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【2006年 A Happy New Year !!】
札幌観光シリーズ第三弾は知らない人は絶対にいないと断言できる(と思う)札幌時計台です。背景のビルが気になるんですが、当時のわたしの技術では消し去ることが不可能だったので諦めました。イラストは「黒き翼のジェット」から二人のアリクシア。このお話、このころに連載を始めたばかりだったので、ちょうど“旬”ということでこの二人に決まったと思います。ちなみに、この年も雪が降ってない! む〜北海道の積雪ってこんなに遅かったかなぁと思った次第であります。 |
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【2005年 暑中お見舞い申し上げます!】
札幌観光シリーズ第二弾は藻岩山山頂から札幌市内を見下ろすでした。この写真を撮影した頃には晴嵐改さんも来道しており、札幌市内各所を回りつつ、定山渓温泉に宿泊し、定山渓ダム、豊平峡ダム、中山峠と言った少々マイナーどころも観光して歩きました。イラストはかつての敵味方。「12の精霊核」という物語を離れて、キャラクターではなくて、キャストさんだとしたらきっとこんな感じにみんな仲良しなんだろうなというイメージでした。
左からマリス、久須那、ゼフィ、迷夢。 |
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【2005年 謹賀新年】
記念すべき、札幌観光シリーズ第一弾は旧北海道庁、赤レンガでした。折角の年賀企画なので、北海道らしく雪が積もってたら……とは思ってたのですが、撮影当日、粉雪が舞ったくらいで積雪には至りませんでした。ちなみに、撮影は12月になってから。そして、写真撮影中にデジカメの電池が切れたのはよい思い出(汗)この近くのコンビニ「セイコーマート」で電池を入手したのですが、つい最近に近くを通ったら潰れてましたね。イラストは「COLOR-AP 12の精霊核、その後」と言うイメージで、そのメンバーでどこかに観光に行ったうなるかなぁ。と言う感じでした。 |
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【2004年 暑中お見舞い申し上げます。】
背景写真よりもイラストが先にでき上がってきました。イラストはこの2004年から水面下で企画として始まった「純白の年代記」シリーズの中の「アイネスタ即席“美”少女探偵団+α」より。左から、レイチェル、ルキア、ナオミ、ソフィア。現時点でホームページ上では公開していないので誰が誰やらと言う話ですが(汗)イラストとしては「COLOR」につながるところからの出典でした。背景写真は北海道は岩見沢市の山奥にあるメープルロッジというログハウスです。ここの地元ではかなり有名。でも、フツーは知らない。(^^;;
テーマは夏祭り。だったと思います。けど、背景が祭りじゃな〜い! という突っ込みは却下で。 |
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【2004年 謹賀新年】
企画二回目は冬! イラストは前回同様の晴嵐改さん。背景写真は篠原くれんとなりました。ちなみに背景写真はわたしが当時務めていた会社の裏山で、ちょうど写真を撮影した日は大雪でした。(汗)けれど、北海道の「冬」のイメージが出ているでしょう? デュレやセレスのコート姿に、寒そうなセレス。晴嵐改さん、グッドジョブ! などと思いつつ、作業を進めていました。
この年以降は背景写真は篠原くれん、キャライラストは晴嵐改さんで定着しました。あ、イラストと写真を合成してるのはワタクシ、篠原です。 |
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【2003年 暑中お見舞い申し上げますっ!】
初めての共同企画は2003年折角皆が集まったから、何かやってみようということでの暑中お見舞いでした。キャライラスト・晴嵐改、背景イラスト・乃木しのぶ、文字入れ・篠原くれんでお送りしました。ここから、毎年、夏冬の企画がスタートするワケで、記念すべき第一作。ある意味で年二回頭を悩ませる原点です(笑)
テーマは海、海水浴! そんな感じで。(^^) |